昨今PHR(personal health record)活用が叫ばれる中、情報を自分で活用する現代において、個人が管理・活用する自らの健康、医療、介護に関する情報は まだ十分に活用されていません。
十分に活用されない原因として、ユーザーの積極的な使用が難しい点が考えられます。自分の健康に関することは気になるけれど、大きな病気が急に見つかるのは大変怖く、目をそらしたくなるものです。また、なによりも毎日定期的な血圧測定や体重測定や脈拍測定は面倒な行為ですから、積極的には健康管理をすることは大変難しいことです。
多くの人のPHRを分析できれば、新たな発見があるかもしれません。しかし、現状データが集まらない状況にあります。なんとも歯がゆい状況です。
そこで、我々は積極的な行動である観光を活かして、ユーザーが健康管理と向き合えるプラットフォームを構築し、PHRの活用推進を目指すこととなりました。 サービスはその名もパーソナル・メット。観光旅行を楽しみつつ健康管理もできるプラットフォームを我々は提供いたします。
未病者が安心して行動(散策など)できる仕組みの構築をする
高度で効率的な医学情報の蓄積、分析ができる仕組みの構築をする
人工知能がヘルスケアデータと病歴等の情報から適切な支援をする
この基盤を利用し、公共団体が容易にウォーキングラリー等のイベントを開催し老人や未病者のコミュニティ形成をサポートしていく(地域創生との連携等)
地域産業振興を目指したデータの利活用、災害対策、各地域との十分な連携と、安心安全な地域医療機関とのやり取りが必要となっております。そこで我々は地域の各病院とで発生する紹介状にまず着目し、昨今のセキュリティを担保した安心安全な電子紹介状共有プラットフォーム:メディ・レットを展開いたします。
各関連病院間でのやり取りは、このプラットフォームを使用する事により二要素認証及び暗号化を自動的にし、より安心安全にかつ簡単に利用することができます。
紹介状情報などの重要情報を特殊セキュリティ技術を利用した暗号化機能で保管
紹介状などの各病院からの必要な重要データを安全に連携
プリンター・FAX・電子メールを利用し情報を通知
紹介状などに必要な電子カルテ情報と連携可能
紹介状紹介から予約、逆紹介までの一連のプロセスをシステム化し統合
「履歴及びシステムログ」
共有基盤利用形態や
システムログより分析可能
※薬局との連携により
疑義照会とも連携いたします